Section of cattle heads made to study ear canal and its relationship to tympanic membrane and hypothalamus.Therapy for the rapid changes in body temperature. 外耳道は前方から下方に伸び、わずかに先細りになっている。 鼓膜から約0.6cm離れたところで約45度曲がっている。 成熟した動物では、外耳道-外耳の基部から45度の曲がり角まで-は長さ10~13cm、直径0.6cmであった。
半柔軟なサーミスタプローブを使って鼓膜付近と直腸20cmで温度を感知した。 鼓膜と直腸の温度の反応の比較は、周囲温度の循環[20-45-20 C]と一定[52 C]で行われた。) 鼓膜温度は、周囲温度の上昇と下降に対してより速く反応した[鼓膜温度上昇 2-4 分、直腸温度 20 分; 鼓膜温度下降 2 分、直腸温度 6 分] 。) 内部刺激後、鼓膜は2-4分で低下したが、直腸は平均15分だった。
鼓膜で感知した温度は、内部および外部の温度変化に対する牛の反応速度を決定するのに直腸温度よりも適していると思われる。